さて、台北に行ったのでレポします、と言ってから2週間も経ってしまいました。今日はまず初日(8月6日)について少し。

6年ぶりの台北、空港からバスで市内へ。まずはお約束の免税店。何を買うでもなく一通り見るだけ見て、外に出て隣の全家便利商店(ファミリーマート)へ行くと、怪しいポスターが。



「(C)円谷プロ」「Tsuburaya Production」とあったので、一応は円谷公認ウルトラマン?のようですねぇ…。
写真ではわかりにくいですが、カラータイマーがハート型。隣にいるのは何でしょうか、ゴジラみたいだけど、角が生えてるし?
右の写真だと、没になった「ウルトラA」みたいですね。言っちゃアレですがかなりカコワルイです。
(ちなみに、別のお店では、頭がAで身体がティガ、と思しき台湾オリジナルウルトラマン?の人形も売られてました。)


ホテルに荷物を置いてすぐに、近くのバリ島風マッサージのお店へ。ずっと足ツボマッサージを体験したいと思ってたんですよね。奮発して足ツボ+全身マッサージ90分をNT$1350(ニュー台湾$≒3.6円なので約4,860円)で。私を担当してたのは若いお兄さんでしたが、かなり手加減してたようで全然物足りませんでした。飛び上がるくらい痛い思いをしてみたかったのに。あれこれ要望を伝えようにも私は中国語が出来ないし、日本語は数語しか通じないし、英語で言うのも何だかなーと思ったし。不満でした。


その後は、初日からいきなりですか?という感じで士林の夜市へ。相変わらずものすごい人の波で、歩くのもままならないほど。



暗かったですね、失敗



左はビーフン、右のは蚵仔煎(牡蠣の入ったお好み焼きのようなもの)


人いきれと料理の熱と食べ物の匂いと飛び交う声とで、熱くて暑い。とにかく台湾は過剰なまでにエネルギーに満ち満ちてるんだわかったか!と夜市(特にここ士林)では実感させられます。
しかし人込みが凄いのは車站(駅)と市の入口から近いところで、奥に行くにつれて明らかに人が少なくなります。奥の方にある店は不利ですね。そんな店のひとつでもう二品:


左は魯肉飯、右は排骨麺。どちらも今回初めて食べて、この時はそれなりに美味しいと思いましたが、その後に別の店でも食べたら、そうでもなかったと分かりました。
何を食べても大抵NT$30前後、牛排(ステーキ)や鉄板焼はもうちょっと高いかも。夜市ではデザートまで食べても1,000円相当で充分です。