2週間もサボりました。
HDDレコーダの容量が残り少なくなってきたので、録画したまま貯めていたのを見たりしてました。「シルバー仮面ジャイアント)」は4日間くらいで26話全部見ました。初めて見たけど結構面白かったです。シリアス路線?で、シルバー仮面が出なければ、普通の大人向けサスペンスドラマと言ってもいいくらい。
「〜ジャイアント」からシルバー仮面が巨大化して怪獣と戦うようになり、津山博士の娘リカ(かなりうざい)がレギュラーになって、若干子供向け -- と改めて言うのも変な感じ -- になりますが、やはり硬派で男っぽいドラマから次第に低年齢の視聴者を意識した作りになった「ファイヤーマン」ほどに大きくは変わらず、最後まで比較的大人の雰囲気があったように思います。何と言っても岸田森さんですね。この人がいると話も画面も引き締まる。たとえどんなトンデモ科学であっても、この人の口から出ると「ううむそうか」と納得させられてしまいます。
今日は「ウルトラマンゼアス」と「ウルトラマンゼアス2」を見ました。毒蝮レポーターの「ババァみてぇに干上がった湖の上空に来ています」は笑えました。切り出してDVDに保存しました。悪のウルトラマン(ロボット)、シャドーを前に「もう少し若ければ…」と胸ポケットからスプーンを出して掲げる初老の紳士(もちろん黒部進さん)はちょっとベタだったかな。ニュースキャスター団次朗さんの「ウルトラマンが、帰ってきました」はよかったなー。