夕方になってドラッグストア2軒とスーパーに行った以外にはどこへも行かず。徒歩。家を出てから帰るまで所要約2時間。

NW-HD3を買って約一ヶ月(1月8日の日記参照)、曲の書き込みは遅々として進まない。
こういうモノを買ったら、持っているけど普段はちっとも聴いていないCDを優先的に入れて聴こうと思っていた。聴かずにいたけど改めて聴いてみたらイイ!(・∀・)と新たな(?)発見があるだろうなと思っていたので。で、あった。

  • ‘Aoife’/ Aoife Ni Fhearraigh

難しい名前ですね。カタカナ表記は「イーファ・ニ・アーリ」です。明るくて綺麗で素直で、でも全部ゲール語だから神秘的な歌声。似てるーなんて思う人もいるかもしれないが、Enyaの電気臭さは微塵もない…なんて、Enyaは‘Shepherd Moons’てアルバム一枚と時々CMで使われてるような曲だけでお腹一杯の私が言っちゃいけませんかそうですか
このCDは実はAoife Ni Fhearraighさん本人にサインをいただいて、手渡ししていただいて買ったもの。沖縄の海洋博記念公園で登川誠仁(敬称略)とアイルランドのミュージシャンが共演するイベントがあって、その時にこのAoifeさんも来ていたのでした。
沖縄とアイルランドの音楽でのつながりはよく見られますね。映画「ナビィの恋」を見た人はフィドル弾きのAshley MacIsaac(カナダ人ですが)を覚えてるだろうし、登川誠仁と共演したソウル・フラワー・ユニオンの‘Winds Fairground’というアルバムにはDonal LunnyやAltanが参加してるし、上原知子のソロ‘Zan’にもアイルランド音楽が取り入れられてる、といった具合。
音楽では上手く共演できてますが、沖縄とアイルランドは(歴史的に)似てるよね!と沖縄の人がアイルランドの人に言うと、アイルランドは独立したけど沖縄は日本に飲み込まれちゃったじゃないか、一緒にすんな、と言われたりするようなので要注意です。

  • ‘The Sea of Dreams’/ Davy Spillane

7曲目の‘Danny Boy’を歌っているのはSinead O'Connor。いいなぁこの人。好きだ。何とも色っぽいDanny Boyです。
'97年に最初?の‘Riverdance’をビデオで見たのだが、後になってCDを買って、イーリアン・パイプ奏者がDavy Spillaneだったと知った時にはとてもビクーリしました。いや‘Shadow Hunter’('90年)のジャケットの写真のイメージしかなかったもんですから。別人かと…。