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宜野湾のトロピカルビーチでフィットネスクラブ主催のビーチパーリー（パーティー）。
開始予定時間の11時に着いてみると、すでに忙しく立ち働きつつ8割がた準備を終えているスタッフの皆さん以外に、席に座って待っていたのはただの一人だけ。
そうだ、ここは沖縄だったんだ。
そのうちに三々五々会員さんたちが集まってきて、大きなテーブル二つに4〜50人近くと、各々が持ち寄った料理やお菓子が満載。
平日の昼間に集まるなんて、（クラブにいる時と同様）年配の人達が大半だろうなと思っていたら実際その通りだった。いや傍から見れば私もそのうちの一人に過ぎないわけですが。新参の私はもっぱら話を聞いたり、当たり障りのない返事をしていることが多かった。スタッフの人達はひたすら肉や野菜や焼きそばを焼いて、給仕をしてと、裏方に徹してたのでそんなにお話しはしませんでした。
おばちゃん達の中に、ジムで私を見ては話しかけようと思っているのだが、私が一人で余りにも黙々とやっているので話しかけられなくってさー、なんて人がいた。特にマシンやウエイトを使った筋トレ中は、私に話しかけるなオーラを発してるからな。でもこれはある程度当然のことだと思うんだけど…よほど必死の形相なんですかねw
時間が経ち、チラホラと帰る人達も。私は今回も「『じゃあこれでお開き！これから後片付けね！』という一声を待っているうちに、帰るタイミングを逸する」という失敗をした。沖縄のパーティーや飲み会はいつ終わるともしれないので、終わるのを待っていてはいけない。変な話だが、「後片付けしてから帰る」と考えると、何時になっても帰れない。何年も沖縄にいるのに学習できないというか、（片付けしないで）帰りますね、と言うタイミングがわからないんだよなぁ。
おかげで酔っ払いのおじさんに、生返事をするのも面倒な話をくどくどと聞かされることになった。内容は…まぁいい。
同じビーチでも遊泳区域外は
