今日の新聞の某連載エッセイで。
筆者氏がソウル在住の兄とソウルの路地を歩いていた。するといかにも田舎のオモニといった風情の女性に道を尋ねられた。兄が堪能な朝鮮語で丁寧に教えたが、オモニは何やら激怒していた。
どうしたのかと兄に聞いたら、兄が韓国人でなく日本人だったので、屈辱的だと怒っていたとのこと。


筆者氏は「日韓の問題は、いまなお一筋縄ではいかない」とずいぶん寛容だが、無礼にも程があるぞ。