八甲田そば 04年10月

今日も眼科から電話がない。こっちから電話しようかと考えながら、何やかやしているうちに11時半近くになってしまった。土曜日で診療は午前中で終わりだし、今から電話してもどうにもならんわなと思いつつ電話してみると、売店(眼科から注文のあったレンズが入荷するところ)の人が…


あれこれ書くと解りにくいので一言で言うと「昨日入荷してたけど眼科からの注文書に[私の]電話番号が書かれていなかったので電話しなかった」とのことだった。何だそりゃ。だったら眼科に電話して聞けばいいだろう。私があれこれ話しても、その人は「私は売店の人間だからわからない」の一点張り。じゃあ眼科に回してくれと言ったら、ここからは回せないんですよぉ、でもまぁ(仕方ねぇから)ちょっと待って下さいねぇ、と切り替えるような音がして電話は切れた。
しばらくして今度は眼科から電話。もう12時近かったがこれから行っていいか?!と聞くといいと言うので自転車を飛ばして病院へ。
眼科の先生が言うには、実際には売店から伝票がレンズと一緒に上がってきたら[眼科から私に]電話が行くことになっていた、とのこと。しかし売店は既にレンズが入荷しているのに、その翌日昼近くになっても眼科にも連絡せずに放っていたんだから、私が眼科にどうなっているのかと電話しなければ私は週末もレンズ無しで過ごすのは勿論、週が明けても待ち惚けの可能性もあったわけだ。
待合で待ってる間 -- 殆ど待たされることはなかったが -- にも、こんな病院はメル○プラン取扱指定施設から外せ!というメ○コンへの苦情メールの文案が頭の中を駆け巡っていたけれど、眼科の人達の対応が丁寧だったので帰る頃にはその気が失せてしまった。畜生。


この日は一日使い捨てのソフトレンズも買おうと考えて行ったのだが、私があまりに乱視がひどいために思ったようにはならなかった。一日使い捨てソフトレンズで乱視対応は一種類のみ、対応できるのは(うろ覚えだが)乱視の何やらの数値が+1.75が上限で、私は左がぎりぎり+1.75なのに右は+3.50(!)。
装着していると正直少々辛いが、プールで泳ぐ時だけとかの一時凌ぎ用で長時間使うわけじゃないからまぁ仕方ないかと。値段も普通のレンズの1.5倍くらいします。