昨年末から帰省しているのだけど、寒風吹きすさぶ中を出かける気にもなれず、老親と一緒に部屋にいるのでテレビばかり見ています。
今朝はNHKの熱中ナントカという番組を見てました。今日は「昭和」スペシャルだったようで、昭和の家電(特にテレビ受像機)のコレクター、観光土産の定番「ペナント」のコレクター、少年雑誌に掲載されていた通信販売の怪しげな商品のコレクターといった人達が登場してました。
司会の薬丸さんと榊原郁恵さんは昭和世代なので「俺これ持ってました」「あーこれ懐かしい〜!」「これってこうやって使うのよね」と盛り上がっていました。
ゲスト?にはもう一人、平山あやという若い子がいて、「昭和世代じゃないのでこういうものを見てもそれが何だか分からない世代」の疑問を代弁するのが番組での彼女の役割だったようです。
で、どうも可愛げがないんだこの人が(笑)。これ何だか知ってる?などと話を振られてもさぁ?ってかナンなんですかそれ?という感じでわりとどうでもよさそうだし、説明を聞いたり実際に動くのを見たりしても、へー面白いですねーなどと感心するでもなし。
私もずーっと画面を凝視していたわけではないのでそうばっかりでもなかったのかもしれませんが、どうも素っ気ない印象でした。

アニメなどの子供向け番組のソノシート付絵本のコレクターさんもいて、「ウルトラセブン」の「湖のひみつ」(が題材の話)のソノシートを実際に聞かせてもらえたのだけど、「エレキング、行くのよ!」というピット星人の台詞が菱見百合子さんの声でした。アンヌ隊員がこんなこと言うなんて(笑)。