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録画しておいた「ウルトラマンマックス」12話「超音速の追撃」を見た。
最近スカパー！の契約を旧「イエローパック」から「よくばりパック」に変更して、「TBSチャンネル」が見られるようになったばかりで、「マックス」を見るのはまだ2回目。DASH隊員が何だか特徴のない人達ばかりだという印象。売れない韓国俳優みたいな人が一人いたのはおぼえてる。
これからずっと見るつもりだけど、この印象はいつか変わるか？

話はダッシュバードに装着された新型ブースターの実験の様子から。マッハ７、８、９…機体にかかるGに表情をこわばらせるコックピットのコバ隊員。
一方、実験をモニタ中の作戦室。コイシカワ隊員がiPod＋ヘッドセットで音楽を聴いている。ノリノリ。なになに？と聴いてみるショーンもノリノリ。しまいにはiPodを外部接続、作戦室に大音響でハードロックが…。

お前ら何やってんだ？

私は昔から防衛隊員のこういうおふざけが好きじゃない。それが作戦室の中なら尚更。自分が「防衛隊員はプロフェッショナル」であり「作戦室はプロフェッショナルの聖域」という理想のイメージを持っているからだろうと思う。
だからTEAM GUYSのコノミ隊員の席の周りが幼稚園なのも、かいじゅうはかせ・クゼが棚に怪獣フィギュアを並べているのも、異星人ミライの席に意味不明な観光土産みたいなモノがいくつもあるのも好きじゃない。
でも、見ている人に隊員一人一人の出自や性格を説明する記号として必要なんだろうし、「見ている人」として想定されているのは私みたいな年寄りじゃないんだから、こんなことを言ってても仕方がないわな（自己完結）。

「マックス」に続けて録画した「ティガ」も見た（43話「地の鮫」）。「ティガ」ってもう10年も前の作品なんですね。驚き。